昨日のYouTubeライブを視聴してくれた皆さん、ありがとうございます。金曜の夜だったけどたくさんの人が参加してくれて嬉しく思います。
YouTubeライブは放送しながら録画もできるので便利ですな。
今回はゲストで松山さんに出てもらいました。彼との出会いは7年ほど前。今では年商6,000万円くらいにまで成長して活躍しています。今もこうして良い関係ができていることが嬉しい。
コンテンツビジネスって?
今から10年くらい前からコンテンツビジネスが流行しました。簡単なノウハウ・情報をPDFにして3万円とかで販売してバカ売れした時代があったんですよね。
でも当時はうさんくさいコンテンツばかりで、とにかく怪しさしかなかった。僕も大学生の頃にその手の本を読んだけど、とにかくうさんくさかった。(笑)
このようなコンテンツビジネス、言い方は色々あって、
●情報ビジネス
●インフォビジネス
とも言います。海外だとインフォビジネスの方が一般的。(インフォメーション(情報)ビジネス」の略)ここでは紛らわしいのでコンテンツビジネスで統一します。
僕が買ったはじめてのコンテンツは「1,000円」でした。でも、、、怖かった。。。笑
「1,000円」
ですが、これを買ったら破滅の人生が始まるんじゃないか…なんて青白い顔をしながらクリックして買ったのを覚えています。
すべての業種にコンテンツビジネスを
今後、このコンテンツビジネスは確実に伸びると思っています。今回のコロナの騒動もそうですが、「オンラインの学習・オンラインの仕事」が流行の兆しです。
僕たちもよく使っているオンラインミーティングができるツール、ZOOMも株価が上昇しており、今後さらに伸びそうです。

全国の学校も一斉に休みになったことで、LINEもこんなサービスを出してきましたね。

この流れは加速すると思う。今後あらゆるサービスがオンライン化していきます。つまり、、
コンテンツビジネスのチャンス
があるということです。
世の中の流れに敏感になろう
これまではインターネットと身近な人たちだけがコンテンツを売ったり買ったりしてました。でも今は違って、普通の人たちでもコンテンツビジネスをしています。
先日も書いたけど、あるネイルサロンは「自宅できるセルフネイルの方法」を販売していて毎月数百万円の利益を出しています。
今回一緒に動画に出てくれた松山さんは、もともと動画制作や編集をしていたけど、そのスキルを教えるスクールを作ってコンテンツビジネスしています。それで一気に年商は6,000万円まで伸びた。
ある治療院は店舗で施術をしている傍ら、もっと治療の技術を磨きたい人向けに治療家の講座を主宰しています。
このような事例は本当にたくさんある。僕は7年前からコンテンツビジネスをやってるけど、当時は無形の商品(コンテンツ)を売ったり買ったりするのが一般的ではなかった。
なので、今は本当に良い時代になったよなとしみじみ感じています。
どんな業種でもコンテンツ化はできる
今後、あらゆるもののオンライン化が進みます。音楽や演劇などはもちろん、飲み会とかもオンラインでやったり、学校もオンライン化すると思う。
習い事もオンライン化して、ヨガの教室がオンラインヨガになったり、英語もオンライン英会話がもっと普及する。
リアルの店舗や物販ビジネスでも同じで、たとえば動画クリエイターのTaiwa君は事務所ではバランスボールで仕事してるのですが、

アメリカのテレビショッピングでは、このようなバランスボールにHou toのDVDをつけて販売してます。
バランスボールだけだと1,000円〜2,000円くらいでも、DVDをつけて売ったら1万円以上で売れるかもしれません。
僕の名古屋の知人でエステ経営をしている人がいて、そこでもセルフエステのDVDを売ってます。マクドナルドの「ポテトもいかがですか?」と同じように”ついで買い”する人もいると言います。
なぜコンテンツを売った方がいいのか?
その理由は1つで、今は本当に情報が多すぎる。一説によると現代人が1日で得る情報量は江戸時代の1年分にも相当するそうです。
ヒットする商品を作れてもそれがずっと続くことは考えにくく、常に流行と衰退を繰り返します。携帯電話やテレビがいい例で、次々と新商品が出ては価格競争になってます。
最近の家電は壊れないので買い替えしないし、家電業界はどこもピンチですよね。でも、その一方で知識の価値は増しています。
たとえば最近話題のオンラインサロン。

こんな時代だからってのもあるけど、多くの人が繋がりを求めてます。
オンラインサロンという無形の”情報”に毎月何千円、何万円とお金を払う人がこんなにいるなんて10年前は想像できなかった。
そして有料メルマガも人気ですね。

僕はオンラインサロンも有料メルマガもどちらも3つずつくらい参加してますが、どっちも売ってるのは”知識”です。情報です。つまりコンテンツビジネスです。
そして最近Twitter界隈を席巻しているキメラゴンさん。彼は中学生ながら何百万円も毎月コンテンツを売ってます。すごい時代になったと思う。。

コンテンツビジネスとは”知識”を商品にすること
今あげた例に共通しているのは「知識」を売ってるということ。そして、、この”知識を売る”という仕組みは、あなたのビジネスでも活かせないか?
あなたしか持っていない知識、スキル、経験。これらはビジネスのタネになります。これからその道を目指す人や、すでにその道で仕事しているけどもっとスキルを身につけたい、知識がほしいと思ってる人は必ずいます。
なぜなら毎日、何千人と赤ちゃんが生まれてるし、就職、結婚、妊娠、引っ越し、転職など、ライフスタイルの変化で悩みは生まれます。
これらの悩みはビジネスのタネになります。詳しくはこちらも見てほしい。
まとめ
今回は少し長くなったので、コンテンツビジネスを始めることで得られるメリットは次の記事で書きます。↓↓
まず今回は、コンテンツビジネスがこれから伸びるということ、そしてコンテンツビジネスはあなたの”知識や”経験”を商品にするということ。
そして、今は情報過多の時代で、だからこそみんな正しい情報を求めています。正しい情報とはGoogleで検索して出てくるものではなく、、(それはSEO対策されているウソの情報だとバレつつある)
自分が知っている人、好きな人、憧れている人、
からの情報を信頼しているということ。でも決してカリスマなんかにならなくても良くて、身近な存在の人の方がいいです。
なので、一般の人よりも0.5歩だけ進んでいたらOK。僕はいつも、
「半年前の自分にアドバイスできることはありませんか?」
と聞くのですが、おそらくある人が多いんじゃないかと思うんですね。自分の当たり前は他人の当たり前とは違います。自分はふつうだと思っていることが、人はすごい!になるので、これが価値です。
コンテンツビジネスはすべての人にチャンスがあるし、すでに何かビジネスをしている人なら確実にやった方がいいです。コンテンツビジネス、これから始めていきましょう。