少しTwitterにかける予算を増やしたのですが、数字もあがってきました。この投稿がここ数日だと反応よかったです。

インプレッションで2,120。1回のツイートで2,120回、この投稿が表示されたということ。フォロワーが2,800人くらいなので実質70%〜80%の人にリーチできた計算に。
このフォロワーに対してどれくらいリーチしてるか?も大事な指標です。今は数より質なので、こうした数字も要チェックです。
他のツイートを見ててもやっぱり“普通”の投稿が反応いいですな。キラキラ系や金持ち系の投稿、あとはビジネス色強めの投稿はあまり伸びないです。
これは12月にわりと拡散された投稿ですが、やっぱり伸びるのはこっち系の共感ツイートです。

これは他のフォロワー多いアカウントが拡散してくれたってのもありますが、この投稿だけで18,713インプレッション。毎回これくらい伸びてくれたらなーと淡い期待をしながらコツコツ伸ばしてます。
こないだの記事でTwitterのデータ解析を書きました。
こうした数字って苦手な人も多いかもですが、ビジネスやる上で数字が苦手だとかなり厳しいです、、
ネット物販では驚異の利益率1,000%超えも…
オンラインビジネスラボで新しく開講したネット物販クラスですが、うちの会社でもやっていて毎日商品が売れてます。
だいたい利益率で20%〜40%くらいでまわってます。つまり100万円仕入れたら120〜140万円になる計算です。
で、昨日これが売れたのですが、仕入れは1,000円以下だったので利益率は1,000%超え…

これはお宝商品でしたが、ネット物販おもしろいです。最近のコロナ騒動でさらに市場は伸びてます。チャンスありまくり。
仮に10万円から物販ビジネスを始めたとします。利益率30%で回っていけば、

こんな感じで伸びていく計算になります。投資でいうところの「複利」で増やしているので、手出しは最初の10万円だけ。(よく分からない投資するよりも、こうした物販とか広告に投資した方がよほど安全かつ高利回りです、、)
それでもこうして数字が積み上がっていくことで、売上の予想ができます。これも数字の計算です。
見込み客の集客が500円以下で…
また、こんな成功事例もあります。これはある案件の3月1日〜18日までのFacebookから集客した数字です。

この2週間ちょっとで702人の見込み客リストを集客して、それにかかったコストは282,399円。1人あたりで計算すると「402円」。
10万円の商品なら3つ以上が売れたら利益になるので、702人中の3人で計算したら0.4%の成約率でOKです。
◯◯が分かれば売上は伸びる…
さて、では本題へ。今日のブログで何を伝えたかったか?それはあなたのビジネスでもこうした「数字」を把握できていますか?ということ。
物販ビジネスでも、コンテンツビジネスや講座ビジネスなどでも同じですが、大事なことはすべて数字です。
たとえば僕たちは動画を使って売上をあげています。でも、その動画も、
「こうゆう動画って本当に見られるんですか?」
と疑問に感じる人も少なくありません。確かにおっしゃるとおりです。
1本あたり30分前後あり、それが4本〜5本もあったら、「見られるの?」と思って当然です。
はたまた商品を売るセールスレターや、セミナーに参加するためのレターでも同じです。
「こんな長いページ見られるの?」
と思って当然です。
Twitterもそう。メルカリもそう。すべて同じで、
「これって本当に見られてるの?」
「これって本当に売れるの?」
そう思って当然です。でも、、、ここが大事なポイント。
「よほどのことがない限り見られないです」
だって僕も、何げなくネットサーフィンしてて出てきた広告を見たりしないです。メルカリもユーザーとして見る時がありますが、実際に買ったことは1回しかありません。つまりほとんどがスルーです。
でも、それで良いのです。なぜなら、、
1%で成功
インターネットの世界では「1%」を1つの基準として見ます。
そもそもどんな人が興味を持ってくれて購入までいくか?
それは、その売っているものに興味があって、今別の何かをしててもその手を止めて、人の話を遮ったり後回しにして、、、商品を買ったり、申込みをしてくれます。
そうゆう人が1%いれば成功です。これがインターネットで集客して、ビジネスしている人の価値観です。
たとえば、うちの会社で色んなジャンルのプロデュース事業をしていますが、そこではランディングページ(メールアドレスやLINE追加などを促すページ)の登録率は20%で見てます。
つまり、ページを見た5分の1しか登録してくれないのです。もちろん20%も出ればそこそこいいページです。悪いと10%とか15%とかもあります。
これはあくまでもアドレスを登録してくれた数字なので、ここから動画を見てくれる人はもっと減りますし、セミナー参加で見たらもっと減ります。さらに商品の購入で見た時にもっと少なくなります。
つまり、、たとえ1,000人の見込み客を集めても、買ってくれるのは10人以下、もっと言えば2〜3人なんてことも当たり前です。
すべて数字から考える
このように、あなたのビジネスでも、
●目指す売上はいくらか?
●そのためには何人の見込み客が必要か?
●そこから何人に購入して頂くか?
などの数字はすぐに言えないといけません。もし「?」ならまず何よりもここを出すところからです。
「難しそう…」と感じるかもしれませんが、これがインターネット以外の世界ならめちゃくちゃ大変です。
すべて手作業で計算して、数字を出さないとなので、労力もかかります。でもインターネットの世界はすべて管理画面を見たらOKです。
なので、「勘」や「思い込み」や「周りの声」などはあてにせず、すべて数字だけ見て判断した方がいいです。
「これ売れると思いますか?」
これまでに何回聞いたか分からないこの言葉も、答えは「世の中に出して数字で判断しましょう」です。
そのビジネスがあたるかどうか?その企画がバズるかどうか?は誰にも分かりません。もちろんある程度、そのランディングページやセールスレターを見たらイケるかどうか分かります。
でも、本当にところまでは誰にも分かりません。それは世の中の反応を見て判断するしかないのです。
今、集客しやすいのはFacebookやインスタです。Twitterです。
今、物販ビジネスするならメルカリです。
であれば、今すぐそこにいって、そこにいる人たちの反応を見てみるのです。1日(いや数時間で)で結果が分かります。
色んな人に聞いたり、色んなセミナーにいって迷うくらいなら、ささっとやってしまって、その数字から検証した方が話が早いです。
オンラインビジネスはすべて数字で管理できるので、判断もしやすいです。これがテレビCMとか看板とかだと計測ができないので、、難しいです。(というよりやったことないです)
構え!打て!狙え!
まとめです。
よく「構えて、狙って、打つ」と言われます。
でもこれは間違いです。正しくは、
「構え!打て!」最後に「狙え!」
です。
構えて、狙って、そのままずーーーーと狙ったままでなかなか打てない人が多いです。でも打たないとそれが良かったのかダメなのか分かりません。
なので、もうささっと打ってしまった方がいいです。
頭であれこれ考えてても絶対に正解は出ないので、とにかくなんでもやってみる。数字ですべて判断する。
なかなか成果の出ない人は、この構えて打つまでがめちゃくちゃ遅いです。逆にうまくいく人は、この打つまでが早いです。そして最後の狙う作業のスピードも早いです。
あなたは、いつ打ちますか?もう構えていますか?
はたまた、、、まだお勉強をしたいですか?