「動画編集で月5万円稼ぐにはどうしたら良いのだろう?」
「本当に未経験からでも稼げるのだろうか?」
「表面的な情報だけじゃなく月5万円稼ぐための具体的な方法が知りたい!」
という疑問や悩みに答えていきます。
会社員だけの給料では将来的にお金に困るのではないかと不安で、自分で稼げるスキルを身につけて副業に挑戦しようと考える方達が増えています。
動画編集はYouTubeやTikTokの利用者数増加により需要が高まっており、副業として動画編集を始めて稼いでいる個人が多くいます。
この記事をご覧のあなたも副業でまずは月5万円を稼ぎたい!少しでも生活の足しにしたい!と考えているかと思います。
断言すると動画編集で未経験から月5万円稼ぐことは難しくありません。
誰にでもチャンスがあり、しっかりと学んで行動する方だけが稼げるようになっています。
この記事を最後まで見ることで、動画編集未経験から月5万円を達成するまでの具体的な行動を知ることができ、すぐに動き始めることができます。
既に動画編集を始めている方にも必見の内容なので、ぜひ最後までご覧ください。
未経験から動画編集で月5万円達成する方法
動画編集未経験から月5万円を達成するには、以下の手順で行っていくことが一般的です。
- 必要な物をそろえる
- 基本的な編集スキルを身につける
- 営業して案件を獲得する
この手順を分かりやすく解説していきます。
必要な物が既にあり、必要な基礎スキルを身につけている方は、記事後半で最も重要な営業方法について紹介しているので、そちらをご覧ください。
月5万円稼ぐために必要な要素は全てこの記事で網羅しているので、自信を持って進めていきましょう。
必要な物をそろえる
以下の動画編集に必要な物をまだ用意できていない方は、先に準備してください。
スマートフォンでも簡単な動画編集を行うことはできますが、動画編集を仕事として真剣に行いたい方は必ずパソコンが必要になります。
- パソコン
- 編集ソフト
- その他
動画編集者の大事な仕事道具になるので、なるべく良い物、仕事が捗る物を選ぶようにしてください。
節約して使いにくい物や、機能の劣る物を購入してしまうと後々必ず後悔することになるので要注意です。
パソコン
動画編集を仕事にして快適に作業したい方は、必ずスペックの高いパソコンを用意してください。
スペックが高くなれば当然パソコン本体の価格も高くなりますが、仕事が効率的に行えるようになるので、結果的にコスパはよくなります。
MacやWindowsどちらを使えば良いのかや、ノートとデスクトップどちらが良いのか悩む方が多いですが、
スペックが最も大切なので、以下で解説しているスペックさえ満たしているのであれば、どのパソコンを選んでも基本的に問題ありません。
MacやWindowsどちらでも利用できる編集ソフトが仕事上ほとんどなので、選ぶのは完全にお好みです。
最も大切な動画編集に必要なスペックは以下の通りです。
- CPU=Core i7以上
- メモリ=16GB以上
- GPU=GeForce GTX 1070以上
- ストレージ=SSDで容量が多いほど可
最低でもこのスペックを満たしているパソコンでないと、不具合なく快適に編集作業することが難しくなります。
また、4K動画の編集やパソコンに負担のかかるエフェクト編集を行う予定のある方は、更にスペックの高いパソコンを用意しておくと安心です。
編集ソフトで推奨されているパソコンスペックも、ソフトのアップデートが行われる度に高くなっているので、
なるべく現時点で最新のパソコンかつ、スペックを拡張できる場合は最大まで高めておくことをおすすめします。
詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしてください。
→【2020年最新版】動画編集におすすめのパソコン7選【ノートorデスクトップ?】
編集ソフト
続いて編集ソフトを紹介します。
動画編集を仕事として行いたい方は、有料の編集ソフトを利用してください。
なぜ有料のソフトでなければならないのかというと、無料の編集ソフトでは機能に制限があり、仕事を行えたとしても本当に低単価で最低限の仕事しか行えず、稼げる成長性が低いからです。
また、2021年現在有料の編集ソフトに勝る無料ソフトは存在していないので、月5万円稼ぎたい方、ゆくゆくは月10万、20万と稼ぎたい方は必ず有料ソフトを利用しましょう。
有料ソフトのおすすめは一択で、Adobe社のPremiere Proです。
なぜPremiere Proが良いのかというと、動画編集者の多くがこのソフトを利用しており、仕事として多いのもPremiere Proを使った編集作業だからです。
実は動画編集のお仕事は編集ソフトを指定していることが多く、Premiere Pro以外では仕事を行えないことがあります。
編集した動画を納品する場合も、Premiere Proを利用している方は、編集画面から共有することができるプロジェクトファイルからクライアントに納品することができるので、仕事を進めやすい特徴があります。
Premiere Proだけの利用であれば月々2,480円で使用できますが、高度なエフェクト編集を行えるAfterEffect、プロも使用している画像加工ソフトPhotoshopを使用できるAdobe Creative Cloudは月々5,680円になります。
動画編集の仕事の幅を広げるには、Premiere Pro以外のソフトの併用が推奨されるので、Adobe Creative Cloudでの契約をおすすめします。
あると便利なもの
パソコンと編集ソフト以外に、あると便利な物は以下の通りです。
- ディスプレイ
- ゲーミングチェア
- ノイズキャンセリングヘッドホン
- 外付けHDDまたはSSD
パソコンと編集ソフトさえあればとりあえず仕事を始めることができますが、より効率的に仕事をしていきたい場合は、作業環境を快適にしてくことをおすすめします。
まず外部ディスプレイを用意することで、編集ソフトを最大限に拡大して使用することができ、編集効率が格段に向上します。
ディスプレイは比較的に安く購入することができるので、ノートパソコンで画面サイズが小さい方におすすめです。
次にゲーミングチェアは長時間の座った作業に特化しているクッション性の高い椅子なので、編集作業で腰を痛めることが少なくなります。
動画編集者にとって腰を痛めてしまうのは致命傷なので、椅子にはお金をかけることを推奨します。
ノイズキャンセリングヘッドホンは、より正確にオーディオ編集を行うために必要です。
パソコンのスピーカーでは外部環境やパソコンのスペックによって音の質が変わるので、正確な編集を行いたい方はあると便利でしょう。
最後は外付けのHDDやSSDです。
パソコンの内部ストレージだけでは動画素材を多く保存しておくことができないので、外部保存機器を使用して保存しておく必要があります。
動画編集の仕事では納品した動画のプロジェクトファイルと素材を、最低でも半年間は保存しておくことが大切です。
納品後に何か問題があった場合でも、データがあればすぐに対応できるので、プロ意識を持ってデータは保存できる機器を用意しておくようにしましょう。
基本的な編集スキルを身につける
必要な物を用意したら、編集ソフトの基本的な編集方法をマスターします。
月5万円を稼ぎたいと考えた場合、YouTubeの動画編集案件だけで十分達成可能です。
YouTubeの動画編集案件は10分ほどの動画で1本3000円〜1万円ほどになり、未経験から始める場合は3000円スタートが相場になります。
1本3000円とした場合は、月に17本編集することで月5万円を達成できることになります。
未経験からでも仕事を獲得できる1本3000円の案件で必要なスキルは以下の通りです。
このスキルを身につけて営業を行うことで月5万円稼げる可能性は急激に高まります。
- カット
- テロップ
- BGM・効果音
YouTube動画をイメージして頂けると分かりやすいのですが、必要のないシーンや噛んでしまったシーンをカットして取り除き、見やすいように分かりやすく繋げる作業がカット編集です。
そして音声を文字起こしして、視聴者が見やすいようにテロップの大きさや色、フォントなどを工夫する編集がテロップ挿入です。
BGM・効果音はフリー素材やクライアントから提供された素地を、適切な音量、適切なタイミングで挿入する編集です。
この3つの基本的な編集スキルを身につけることができれば、YouTubeでよく見るほとんどの動画を編集することができるようになります。
もちろん細かい編集方法が分からないことは仕事をしていると度々ありますが、その都度調べるだけで十分編集することができるので、不安だと思いますが安心してください。
営業を開始する
いよいよこの記事で1番大切な営業部分について解説します。
動画編集者で稼げる方と稼げない方の違いは、仕事を獲得できるかできないかの違いだけです。
スキルが高い方が稼げる訳ではなく、営業で案件を獲得できる方が稼ぐことができます。
なので、スキルを身につけることに時間をかけすぎることなく、すぐに営業に取り掛かるようにしてください。
月5万円を狙う営業手順は以下の通りです。
まずはこの通りに行ってみてください。
- クラウドソーシングサイトに登録
- プロフィールを充実させる
- ポートフォリオ作成
- 提案文作成
クラウドソーシングサイトに登録
まずはクラウドワークスとランサーズに登録します。
この2つのサイトはクラウドソーシングサイトと言って、仕事を依頼したい方と仕事をしたい方をマッチングさせるサイトで、動画編集初心者の方が案件を獲得しやすい特徴があります。
なぜ獲得しやすいかというと、単純にサイトに掲載されている案件数が非常に多く、毎日新しい編集案件がいくつも公開されています。
クラウドワークスとランサーズはどちらも登録しておき、両方案件をチェックするようにしてください。
初心者の方が分からない契約書の発行や請求書のやり取りもクラウドソーシングサイトでは行う必要がないので、登録して案件に応募するだけですぐに稼げる可能性があります。
プロフィールを充実
サイトに登録したらプロフィールを作成します。
プロフィールではアイコン画像や自己紹介文、ポートフォリオ、スキルなどを登録することができるので、なるべく内容を充実させます。
どんなプロフィールを作成するべきか分からない方は、サイトで動画編集者を検索して、実績が多くサイト評価が多い方を参考にすると良いでしょう。
全て真似してはいけませんが、どんなことを書いておくべきかは理解できるはずです。
また、副業として行っている方でも極力アイコンは顔出しで行うことをおすすめします。
理由は信頼感が高まるからです。
アイコンを初期設定状態で営業している方も多くいますが、それではアイコンが顔出しの方と比べて信頼感にかけるので、営業成功率が低くなってしまいます。
プロフィール文を書く際のポイントは、クライアント側の視点になって考えることです。
編集スキルに自信がなく「初心者」と書いたり、「副業で行っています」と書くことは絶対にやめましょう。
わざわざ初心者や副業の人に依頼したいとは誰も思いませんし、少なくともプラスには決して働きません。
クライアントが知りたいことはどんなことか、どんな編集者を探しているのかをよく考えて作成してください。
ポートフォリオ作成
実績なしでもしっかりと営業を行えば案件を獲得することも可能ですが、営業の成功率を高めるためには実績をまとめたポートフォリオを作成しましょう。
動画編集者のポートフォリオとして最適なのはYouTubeチャンネルです。
YouTubeチャンネルでスキルをまとめた自己紹介動画公開したり、編集チュートリアルを公開しておくと仕事の実績がなくてもクライアントにスキルを伝えることができます。
ポートフォリオの作成はスキルを余すことなく伝えるために、時間がかかっても良いので、全力で作りましょう。
提案文作成
最後に営業で使用する提案文を作成します。
ポートフォリオや仕事の実績はこの提案文に書きます。
提案文はテンプレートではいけないと解説している記事が多いですが、基本の部分はテンプレートで全く問題ありません。
100%テンプレートではいけないだけで、7割ほどテンプレートでも大丈夫です。
クラウドソーシングサイトに掲載されている編集案件の中には、テンプレートと見られる提案文は最初から落とすと書かれていることもあります。
では、7割のテンプレートに何を書き、残りの3割に何を書くのかというと以下の内容です。
【7割のテンプレート】
- 実績・ポートフォリオ
- 1週間の納品可能数
- 作業可能時間
- 連絡が取れる時間
- 使用編集ソフト
- 使用パソコンスペック
- チャットワークやスラック、ズームでやり取りができるか
- 挨拶文
- 提供できるメリット(案件ごとに変更または追加)
【3割の営業文】
- 自分が案件を行える理由
- 自分を採用するメリット
- クライアントが達成したい目標に貢献できる理由
必ず7:3である必要はなく、案件によっては当然変化します。
しかし、長すぎる提案文は読みにくくなってしまい、逆に伝えたいことを伝えられないので、毎回変える営業文は3割でまとめることをおすすめします。
具体的な営業先&営業方法
では最後に具体的な営業先と営業方法を解説します。
他の記事では解説していない実践的な情報なので、ぜひ参考にしてください。
この内容を意識して営業を行うだけで、案件の獲得確率が大きく向上するはずです。
営業するべき相手は?
動画編集初心者の方が月5万円を達成するには、YouTubeの動画編集を行うのが最も可能性が高いです。
理由はクラウドソーシングサイトに公開されている案件数が圧倒的に多く、実績なしでも獲得できる簡単な仕事も多いからです。
その他の広告動画の作成やアニメーション動画の作成を初心者がいきなり行うにはハードルが高いですし、月5万円の達成はYouTube動画の編集だけで十分可能です。
YouTubeの編集案件を探すにはクラウドソーシングサイトの検索窓で「動画編集」かつ「YouTube」のワードで絞り込みをかけて探します。
するとYouTube動画の編集案件だけ表示されるので、全て確認していき、7割編集方法をイメージできる案件にはどんどん応募していきます。
この際に重要なことは以下の通りです。
- 新着案件にすぐに応募する
- 高単価でも気にせず応募する
- 価格入力を絶対に間違えない
- 募集文をよく読んで提案する
- 「初心者歓迎」「大量発注」「誰でも簡単」と書かれた案件は気をつける
- アイコンなし、名前意味のない文字列のクライアントは気をつける
- テスト編集は報酬なし、または数百円という案件は気をつける
この点に気をつけて営業を行うことで、月5万円は達成しやすくなります。
具体的に解説していきます。
【新着案件にすぐに応募する】
募集文を公開したクライアントは基本的に応募した順番でどの人を採用するか判断していきます。
実際に公開された案件のほとんどは当日もしくは数日で契約者が決まっており、応募期間に余裕があっても既に募集人数の契約が終了していることが多いです。
なので、初心者の方は毎日最低でも2回はサイトをチェックして、新着案件を見つけ次第すぐに応募するようにしましょう。
例外として、どうしても行いたい仕事は、既に募集人数の契約が終了していたとしても応募しても良いでしょう。
当初の募集人数を超えて契約される可能性もゼロではありません。
また、募集期間終了間近で契約がされていない案件も応募してみると良いでしょう。
理由は期間終了まで良い編集者が見つかっていない可能性があるからです。
【高単価でも気にせず応募する】
初心者の方でありがちなのは高単価の案件で、自分にできるか不安になり応募しないことです。
クラウドソーシングサイトに公開されている案件には、確かに必要スキルが高くて高単価で募集している案件もありますが、必ずしもそうではなく、
初めて編集を外注するクライアントの場合、単純に編集価格の相場が分からずに高単価で募集していることや、予算が豊富にあり高単価で募集していることがあります。
高単価だからと言って初心者が獲得できないことは全くないので、できる仕事は全て応募しましょう。
【価格入力を絶対に間違えない】
基本的な話ですが、応募文に書かれている金額を絶対に間違えないように提案しましょう。
仮に間違えてしまうと、クライアントもしくは応募者が金額を修正して契約を結ばないとならなくなり、1通やり取りに無駄な時間がかかってしまいます。
金額が間違っていることで落とされる可能性は確実に上がるので、気をつけてください。
【募集文をよく読んで提案する】
金額と同じく、応募文に書かれている情報には全て目を通して、記入漏れがないように提案することが大切です。
テンプレートでの応募者をふるい落とす目的で、提案文に必ず書くべきことが示されている案件は多いので、よく読んでから提案してください。
【「初心者歓迎」「大量発注」「誰でも簡単」と書かれた案件は気をつける】
ここからは初心者の方が引っかかりやすい釣り案件を紹介します。
釣り案件とは実際に仕事を依頼するつもりはなく、外部サイトや情報商材のページへ誘導する目的で公開している案件のことです。
「初心者歓迎」「大量発注」「誰でも簡単」のようなタイトルで掲載されている案件は初心者の方が応募しがちですが、釣り案件の可能性が非常に高いので、応募しないもしくは、ほぼテンプレートで時間をかけずに応募しましょう。
【アイコンなし、名前意味のない文字列のクライアントは気をつける】
釣り案件の特徴としてアイコンなしや名前が意味のない文字列のクライアントが多いです。
必ずしも釣り案件とは限りませんが、私の経験から釣り案件だったクライアントの99%がアイコンなしで名前が意味のない文字列です。
合わせて解説した釣りタイトルの場合はほぼ間違いなく釣りでしょう。
【テスト編集は報酬なし、または数百円という案件は気をつける】
最後に釣り案件ではありませんが、テスト編集は報酬なし、またはあっても数百円という案件は避けた方が良いでしょう。
中には本当にテストでスキルを把握したいクライアントも存在しますが、多くの場合安く編集者を利用したい方達なので、月5万円稼ぎたい方は時間を無駄にしないためにも応募しないようにしてください。
良いクライアントはテスト編集でも通常の報酬か最低でも8割ほどの報酬で依頼してくれます。
効果的な営業方法を紹介
クラウドソーシングサイトで営業するべき相手について解説しました。
ここからは格段に案件を獲得しやすくする効果的な営業方法を紹介します。
他の記事では解説されていない情報なので、参考になるはずです。
- 画像を添付する
- 行う仕事範囲を増やす
- YouTubeチャンネルやSNSから営業する
【画像を添付する】
多くの方が実績をYouTubeチャンネルのURLや実績をまとめたグーグルドライブのリンクで提案しており、クライアントはパッと見てスキルを判断できません。
そこで、YouTubeチャンネルのページをスクリーンショットした画像や、スキルを分かりやすくグラフや表でまとめた画像を添付することで他者と差別化することができ、クライアントの目にも止まりやすくなります。
もちろん実績のURLを記載することは変わりませんが、このリンクのクリック率を大幅に高めることが可能です。
膨大な応募の中から全ての方の実績を確認しなければならないクライアントは大変なので、画像を添付して第一印象をよくしましょう。
【行う仕事範囲を増やす】
実績が少ない方や、どうしても獲得したい案件で有効なのが、行う仕事の範囲を増やす提案をすることです。
具体的にはYouTubeのサムネイル作成や、概要欄の作成、YouTube投稿案の作成、YouTube構成の作成などです。
これを編集作業と変わらない価格で行いますと提案することで格段に案件を獲得しやすくなります。
単純に同じ価格でたくさん仕事してもらえた方がクライアントは嬉しいですし、行う仕事範囲が広がることによって継続案件にも高確率で繋げることができます。
ポイントはクライアントが自分に依存するようにすることです。
言い方は悪いですが、自分がいないと困る状態にできれば仕事が途切れることはありませんし、その後に単価を上げることも簡単です。
現在行っている案件のクライアントにも提案してみても良いでしょう。
この方法の注意点としては、報酬と仕事範囲、案件の将来性を的確に判断することです。
将来性がない単発案件で、この提案をしても自分を安売りするだけなので、効果はありません。
また、他者よりも安い金額で行いますと提案する方もいますが、これは絶対にやめましょう。
一度単価を下げてしまうと、単価を上げづらくなるほか、「仕事に困っているんだな」と舐められてしまうので、将来的に上手く行かなくなります。
【YouTubeチャンネルやSNSから営業する】
最後におそらく誰も解説していない情報ですが、クラウドソーシングサイトで公開されている案件のクライアントのプロフィール情報を確認して、YouTubeリンクが記載されていれば、YouTubeを確認します。
そしてYouTubeには会社名やアドレス、SNSアカウントのリンクが記載されているはずなので、そこから直接営業を行います。
難易度の高い方法ですが、この方法で直接営業を行うと高確率で仕事に繋がります。
なぜかというと、営業の際にクラウドソーシングサイトの応募文で書かれていた情報から求めている編集者になりきるだけで良いからです。
すると、クライアントからは「ちょうど編集者を探していたところです!!」と好印象を頂けます。
注意点は決してクラウドソーシングサイトで募集案件を見たから営業したとは当然言わないことです。
直営業ですのでクラウドソーシングサイトの手数料がかからず、かなりの高単価で契約できる可能性が高いです。
クラウドソーシングサイトは安く外注できるというイメージで利用しているクライアントが多く、求めていた編集者がたまたまタイミングよく営業してきたと感じれば、高単価でも契約できます。
直接営業を行うとフリーランスのスキルが高い編集者というイメージが生まれるメリットもあります。
どうしても獲得したいYouTubeチャンネルの案件がある場合は、この方法を試してみてください!
未経験から動画編集で月5万円達成する方法:まとめ
今回は未経験から動画編集で月5万円を達成する方法を解説しました。
この記事で最も重要な部分は後半の営業に関する内容なので、具体的な営業するべき相手と営業方法を参考に応募を重ねていきましょう。