動画編集

動画編集用ディスプレイおすすめ7選|選ぶ際のポイントも解説

「動画編集用のディスプレイモニターはどれが良いのだろう?」

「ディスプレイを選ぶ際のポイントを教えて!」

「デュアルディスプレイってどう?」

という方向けに動画編集用ディスプレイのおすすめ商品をいくつか紹介していきます。

動画編集を快適に行うにはパソコン本体のスペックもとても重要ですが、実際に編集画面を映すディスプレイモニターも非常に重要です。

せっかくハイスペックのパソコンで動画編集を行なっていても、しょぼいディスプレイを使用していれば効率良く動画編集を行うことができませんし、動画のクオリティを下げてしまう原因にもなります。

この記事では動画編集用のディスプレイを選ぶ際に必ずチェックするべきポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください

また、記事後半ではデュアルディスプレイは動画編集者におすすめなのかについても解説しています。

動画編集用ディスプレイを選ぶ際のポイント

動画編集用のディスプレイを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 液晶モニターの大きさ
  • 解像度
  • 視野角の広さ
  • 色の正確さ
  • HDRに対応しているか
  • 長時間作業に適しているか

この全てのポイントを確認してから購入することをおすすめします。

初心者の方はディスプレイの解像度ばかりを気にしてしまいがちですが、大きさや視野角も快適に編集作業するために重要なポイントになります

液晶モニターの大きさ

まずは液晶モニターの大きさを1番に確認しましょう

動画編集ソフトにはテロップやカラーグレーディング、オーディオ調整など様々な機能が搭載されており、全ての機能を満足に使用するためにも、液晶モニターの大きさは大きい方が良いです。

液晶が小さいために編集ツールをいちいち切り替えていては効率的な編集を行うことができません。

編集を行う環境にもよりますが、おすすめは23〜27インチほどの大きさです

どこまで大きいディスプレイを使用するかは完全に好みによりますが、反対に大きすぎても目線を大きく動かさないといけなくなり、作業効率が低下します。

また、複数の編集ツールを同時に立ち上げて編集できるスペックのパソコンであれば、

メインの編集ソフトとしてPremiereProを使用して、同時にエフェクト編集にAfterEffect、画像編集にPhotoshopを立ち上げることもできます。

なので、ディスプレイはなるべく大きいサイズを選んで、どんな編集を行うかによってどこまで大きくするか考えましょう。

解像度

高画質動画の編集を行う方は4Kに対応しているディスプレイを選ぶようにしましょう

また、4K対応しているだけでなく、液晶サイズもある程度大きい必要があるので、価格としては高額になります。

せっかく4Kに対応していても液晶サイズが小さいと高度な編集を行うには向きません。

解像度と液晶サイズ、価格を考えた上でディスプレイを選んでください。

視野角の広さ

快適に動画編集を行うためには液晶サイズや解像度だけでなく、視野角の広さも大切です

視野角とは液晶を斜めから見た時に光が反射して見え方が変わらずに、正面から見た場合と同様の色合いで見ることができる範囲のことをいいます。

液晶は正面に光が飛ぶので、視野角の狭いディスプレイは真正面にいなければ正確な色合いで見ることができないばかりか、画面の中央と端で見え方が変わってしまうこともあります。

高度なカラーグレーディングを行わない方はあまり気にならないかもしれませんが、動画編集を仕事として取り組んでいきたい方は、なるべく視野角の広いディスプレイを選ぶようにしましょう。

一般的なディスプレイは左右80〜140°、上下40〜120°となっています。

視野角を確認するには液晶パネルの駆動方式をチェックしてください。

  • TN方式
  • VA方式
  • IPS方式

【TN方式】

TN方式のディスプレイは価格が安く、ゲーム用のモニターとして最適です。

駆動電圧が小さく視野角も狭いので、高度なカラー編集を行いたい方にはおすすめできません。

【VA方式】

VA方式はTN方式と同じくゲーム向きのディスプレイですが、よりコントラスト比が高く、黒色の再現性が高い特徴があります。視野角はTN方式よりも広いです。

【IPO方式】

IPO方式は最も視野角の広い動画編集用のディスプレイで、どの角度から見ても色合いが変わらない特徴があります

応答速度は速くないのでゲーム用としてはおすすめできません。

IPO方式は最も価格の高いので、動画編集者の中でも高度なカラー編集を行う方におすすめです。

色の正確さ

視野角が広く、どの角度から見ても色合いが変わらないことも重要ですが、そもそもの色が正しく表現できているのかも確認する必要があります。

ディスプレイのRGBがどのくらいのパーセンテージかチェックしてください

良くわからないメーカーの格安ディスプレイを購入すると、4Kに対応していてもRGBのパーセンテージが低く、全く正確に色を映すことができないものもあるので要注意です

HDRに対応しているか

HDRはハイダイナミックレンジのことで、HDR対応のディスプレイは明るさを調節できる機能が搭載されています

デスクトップやノートパソコンでは当然の機能として明るさ調節が搭載されていますが、ディスプレイではHDRに対応している必要があります。

明るさを調節することができれば、暗い映像素材の編集を行う時に明るさを高めて細部までしっかりと確認した上で編集することができます。

長時間作業に適しているか

ディスプレイを購入する際に意外と想定していないのが長時間作業に適しているかです。

動画編集は長時間集中して作業することが多いので、目や身体が疲れにくいディスプレイを選ぶことが大切です

長時間作業で目が疲れてしまう原因としては、ブルーライトや画面のちらつき、光の反射などです。

なので、反射を抑えるノングレアタイプや画面のちらつきが少ないフリッカーフリー、ブルーライトカット機能が搭載されているディスプレイを選びましょう

ブルーライトカット機能を使用すると画面の色合いが若干変化して見えるようになるので、

カラーグレーディングをなるべく正確に行いたい方は、カラー調整時のみブルーライトカット機能をオフにして使用すると良いでしょう。

他にも肩こりや腰痛にならないように、ディスプレイの高さや角度を細かく調節することのできるものを選ぶことをおすすめします。

長時間同じ姿勢でいるとどうしても疲れてしまうので、調節機能は重要なポイントです。

動画編集用ディスプレイおすすめ7選

動画編集用ディスプレイのおすすめ商品をいくつか紹介していきます。

  • ①BenQ カラーマネージメントモニター ディスプレイPD3220U
  • ②EIZO ColorEdge CS2740-BK
  • ③Acer 4Kモニターディスプレイ OmegaLine31.5インチ
  • ④LG モニターディスプレイ 24UD58-B
  • ⑤ASUS プロ向けディスプレイPB27UQ
  • ⑥LGエレクトロニクス 35WN75C-B
  • ⑦iiyama 23インチ デュアルディスプレイ用

低価格で初心者向けのディスプレイからプロの映像製作者まで使用する本格ディスプレイ、デュアルディスプレイ用のものまで紹介しているので、参考にしてください

①BenQ カラーマネージメントモニター ディスプレイPD3220U

31.5インチの大画面モニターが特徴のBenQ カラーマネージメントモニター ディスプレイPD3220Uは、4KとHDRに対応しており、約14万円ほどで購入できる本格ディスプレイです。

プロの映像製作者の方で実際に使用している方が多く、正確に色を再現できていると評判です。

予算に余裕がある方はこのディスプレイを選べば間違いありません。

②EIZO ColorEdge CS2740-BK

EIZO ColorEdge CS2740-BKはカラーマネジメント液晶モニターを搭載しており正確に色を表現することができます。

4K対応かつ27インチの大画面なので、高画質の動画編集を行う場合でも快適に作業することができるでしょう。

タイプCケーブルを使用できるので、Macbookとの相性も良いです。

価格は20万円ほどです。

③Acer 4Kモニターディスプレイ OmegaLine31.5インチ

Acer 4Kモニターディスプレイ OmegaLine31.5インチは4K対応のHDR使用で、31.5インチの大画面で快適に動画編集を行うことができます。

カラーマネジメントディスプレイではありませんが、約3万円ほどで購入できる格安ディスプレイでコスパは抜群です。

④LG モニターディスプレイ 24UD58-B

LG モニターディスプレイ 24UD58-Bは4Kに対応したディスプレイで約3万円ほどで購入することができます。

サイズも23.8インチで丁度よく、ブルーライトカット機能も搭載されているので、コスパ抜群です。

4K対応していて約3万円ほどで購入できるのは動画編集初心者の方におすすめできます。

⑤ASUS プロ向けディスプレイPB27UQ

ASUS プロ向けディスプレイPB27UQはプロの映像製作者向けの本格ディスプレイで、27インチの大画面かつ4K・HDR対応しています。

ディスプレイは平面ですが視野角が広いIPS方式を採用しています。

価格は約6万円ほどです。

⑥LGエレクトロニクス 35WN75C-B

21:9のアスペクト比で超巨大サイズのディスプレイを探している方はLGエレクトロニクス 35WN75C-Bがおすすめです。

35インチの巨大ディスプレイがあれば複数ソフトを同時に立ち上げることもできますし、快適に編集作業を行うこともできます。

液晶は視野角を広くとるために湾曲しており、画面の端でも同じ色合いで見ることが可能です。

高さや角度を細かく調節できるので、姿勢を変えて作業することもできます。

まさにプロの映像製作者向けの本格ディスプレイと言えるでしょう。

価格は約7万円ほどです。

⑦iiyama 23インチ デュアルディスプレイ用

iiyama 23インチ デュアルディスプレイ用は23インチの小さめのディスプレイで、2つの画面を使用するデュアルモニターとして使用するのに最適です。

液晶は縦型にすることもできるので、自由に配置をカスタマイズして使用できます。

価格は約3万円ほどです。

デュアルディスプレイもおすすめ

デュアルディスプレイといって2台のモニターを使って動画編集を行うこともおすすめです

デスクトップやノートパソコンを使用している方は、外部ディスプレイを単体で使用するよりも、両方の画面を使って作業を分担して使うのが最適です。

デュアルディスプレイ環境であればそれほど液晶サイズが大きくなくても快適に作業することができます。

使用する編集ツールに合わせて複数のディスプレイを使い分けるようにしても良いでしょう。

また、Macを使用している方はディスプレイでなくても、iPadをデュアルディスプレイと使用する方法もあるので、試してみてください

まとめ

今回は動画編集用ディスプレイのおすすめ商品をいくつか紹介しました。

解説したディスプレイを選ぶ際のポイントを確認してから、動画編集を効率化できるディスプレイはどれかを考えて選んでみてください。

ABOUT ME
Taiwa
最も案件獲得ができるビジネス動画専門の動画クリエイター。 大手の動画スクールでは学べない“超実践式”の独自メソッドで、これから動画編集を始める方でも数ヶ月でスキルを習得して“週末動画クリエイター”として活躍する人を多数輩出。 東南アジア一周や海外ボランティア、カナダ・ワーキングホリデー、タイでの瞑想修行を経験するなど海外生活も長く、海外の動画市場にも精通している。