ブログ記事を書いているけど、アクセスがイマイチ伸びない…。
そんな問題を抱えている時には、ブログ記事が読みにくいと思われているのかもしれません!
では、読まれるブログ記事を書くにはどうすれば良いのでしょうか?
この記事では以下の点をご紹介しています。
- 読者がブログ記事に何を求めているのかを把握
- 読みやすい記事を書くためにどのような工夫をすれば良いか
というわけで、今回は読まれるブログの書き方についてご紹介していきますよ!
ブログ記事が読まれない問題!
そもそもブログ記事が読まれない理由は何なのでしょう?
記事を書くのが下手だと読んでもらうことができないということなのでしょうか?
確かにある程度の文章力は必要です。
しかし、文章を書くのが上手くても必ずしもブログが読まれるとは限りません。
読者に「読みにくい」と判断されてしまうと、途中で離脱されることもあります。
離脱率が高くなってしまうと、記事、そしてサイト自体の評価が下がってしまいます。
するとサイトが上位表示されなくなってしまい、記事を読んでもらえなくなってしまいます。
アフィリエイトブログの場合は、アクセス数が多くなればそれだけ収入にも繋がりますよね!
逆を言えば、読まれない・アクセスされないとなると、収入がそれだけ低くなってしまうということなんです!
ブログ記事を書く前の大前提
では、読者に読んでもらえるブログとはどういうものなのでしょうか?
ブログ記事を書く前に、以下の大前提を把握しておきましょう。
- 流し読みをしている読者が多い
- 読者は情報を取りに来ている
- 読みにくい記事はNG
- 読者に考えさせない
- スマホユーザーが多い
どういうことか、もう少し詳しく見ていきましょう!
流し読みをしている読者が多い
1つ目は流し読みをしている読者が多いという点です。
実はブログ記事を読みに来ているほとんどの人は、流し読みをしています。
多くの人は文章を読んでいないと考えても良いくらいなんですよ。
長い文章をただダラダラと書いているだけだと、つまらない記事と判断されてしまうでしょう。
読者は「情報」を取りに来ている
では何をしにブログを読みに来ているか?
それは、自分に必要な情報をゲットするためです。
検索する時のワードは「自分が何を知りたいか」を元に選ぶので、当然と言えますよね!
なので、記事を書く側としても、読者が知りたい情報は何かを把握する必要があります!
読みにくい記事はNG
読者が情報を取りに来ているからこそ、必要な情報がどこか分かりやすい記事は好まれるでしょう。
逆を言えば、読みにくい記事はどこに情報があるのか分かりにくくなっています。
そういった記事は読みたくないと思われ、早々に離脱される可能性が高くなってしまいますよね!
読者は自分で考えたくない
また、読者に考えさせるような記事もアクセスは伸びにくいです。
ブログ記事には情報が明確に書かれていることも大切です。
というのも、読者の多くは自分で選んだり考えたりしたくてブログを読んではいません。
自分が欲しい情報=答えを求めているんです。
読者が欲しい情報を把握して書くことは、ブログを作成する上で絶対的に必要なものです!
スマホユーザーが多い
最後に大前提として知っておいてほしいのが、読者には圧倒的にスマホユーザーが多いということです。
ブログや記事のジャンルにもよりますが、8~9割がスマホで読んでいると考えて良いでしょう。
実際私達が何か検索をする時もスマホを使いますよね!
それほどスマホは私達の生活に身近で気軽な検索機器と言うわけなんです!
読みやすいブログにするための工夫(見た目編)
では、読みやすいブログにするためにはどのような工夫を施せば良いのでしょうか!?
まずは見た目をどのようにすれば良いのかをご紹介していきます。
- 見出しの上は一行開ける
- 見出しの下に画像挿入する
- 小見出しを使用する
- 箇条書きを使用する
- 文字色を上手く使う
- スマホで読みやすい記事作りを意識する
それぞれについての詳細をご紹介していきますよ!
見出しの上は一行開ける
まずは見出しの上は一行開けるということ。
見出しの上までは前の見出しの内容の文章が書かれていますよね。
ここで一区切りということも分かりやすいように、見出しの上は一行開けると良いでしょう。
記事全体を見ても分かりやすいですし、読んでいても読みやすくなります!
小見出しを使用する
文章を作成する際に、小見出しを使用することも記事が読みやすくなるポイントですよ。
大きな見出しの中につらつらと文章が並んでいると、ブログは読みにくくなりがちです。
どこにどんな内容の文章が書かれているのかが分かりにくいですからね。
小見出しを入れるだけで見た目がグッと変わってきます。
小見出しのタイトルが目印となり、情報を探しやすくなるというわけなんですね。
箇条書きを使用する
小見出しと同じように、箇条書きを使用することも文章を分かりやすくする手法です。
文章が並んでいる中の箇条書きって結構目を引くものなんですよ。
ここに必要な情報をピンポイントにまとめておけば、読者もすぐに知りたいことを知れます。
長々と文章で書くよりもすっきりまとまっていて、読みやすくまとまった記事を作成できますね。
文字色を上手く使う
視覚的にパッと目を引く文字色を上手く使うことも大切ですね!
重要なこと、必要な情報は文字色を変えてあげることで一層記事が読みやすくなります。
ただここで注意しておきたいのは、色を使いすぎないということ。
カラフルな記事は楽しそうに見えますが、結局何が大切なのかが分かりにくいんですよね。
色は使っても赤や青の2色までにするなど、ルールを決めて文字の装飾を行いましょう。
スマホで読みやすい記事作りを意識する
最後にご紹介するのはスマホで読みやすい記事作りを意識するということです。
ブログ読者の8割~9割程度がスマホでブログを読んでいると言われています。
スマホで読む人が多いのに、パソコンで読みやすい記事を書いてもダメですよね!
記事作成して、出来上がった記事は一度スマホで確認してみて下さい。
読みにくいところがあったら修正することで、より読みやすい記事を作成できますよ!
読みやすいブログにするための工夫(構成編)
続いては構成面での読みやすいブログを作成するための工夫をご紹介します。
- 1見出し1内容を意識する
- 冒頭文の構成
- 本文に書くべき内容
この3つについて詳しく見ていきましょう。
1見出し1内容を意識する
まずは1見出し1内容を意識するということ。
どういうことかと言うと、1つの見出しにつき1つの内容を書くようにするということです。
例えばキャベツのレシピを書く見出しを作成したとしましょう。
その見出し内に、レシピ以外のキャベツの栄養素についての内容がズラッと書いてあったらどうでしょうか?
「情報はありがたいけど、今はレシピが知りたいなあ」、と思う人が多いと思います。
もし栄養素についてまとめるならば、別の見出しで「キャベツの栄養素」と作ってあげた方が、情報が整理されて分かりやすいですよ!
冒頭文の構成
続いては冒頭文の構成をどうすれば良いのかご紹介しましょう。
冒頭文と言うのは、記事の実際の内容に入る前の導入の部分です。
ここを読むことでどんな情報を得ることが把握できるようにしておくことが重要です。
そのため、必要な情報は
- 問題提起
- 結果の明示
この2つになります。
まず、『問題提起』は読者が抱えている悩みや問題を明確にする役割があります。
ここを読者が読むことで、共感を得ることもできますね!
続いて『結果の明示』というのはどのようなものなのでしょうか?
それは、記事を読むことでどうなるのかを具体的に伝えることです。
記事を読むことで読者はどんな情報を得ることができるのか、また読者自身がどう変わることができるのかを明確にしてあげるんですね!
冒頭文を読むだけで、記事を読んで得られる情報を把握できる状態にすることが大切です!
本文に書くべき内容
最後に読みやすいブログを書くためには本文にどのようなことを書けば良いのか見てみましょう。
それは以下の3つです。
- 主張
- 理由(根拠)
- 具体例
必ずしも全てのブログが上記を書く内容になっているとは限りません。
ですが、これを書くことでブログはグッと読みやすさを増すことになります!
まず、主張はブログの中で最も伝えたい内容のことを指します。
読者としてみればメインとなる内容ですね。
そこに付帯して来るのが理由(根拠)です。
これは非常に重要となってきますね!
欲しい情報を得たすぐ直後にやってくるのは「なぜ?」という疑問です!
その疑問について直下で答えてあげることで親切な記事を作成できます。
更に具体例も沿えることができれば、理解度は増しますね!
より充実した内容の記事を作成することで、痒い所に手が届くブログを作成できますよ!
まとめ
今回は読まれるブログの書き方をご紹介しました!
一生懸命記事作成しているのにも関わらず、ブログが読まれないという人は多いですね。
ただ、それは文章が下手だからではなく、記事が読みにくいことが原因かもしれません。
大切なのは、読者にとって読みやすい記事を作成するということです!
見た目も構成も読みやすい記事にすることは、アクセス数の改善にも繋がることでしょう。
まずは客観的に自分のブログを見直してみて下さい。
スマホで読みにくい記事になっていませんか?
必要な情報がどこにあるか分かりにくい記事にはなっていませんか?
直すべきところが分かれば、一工夫するだけで読まれるブログを書けるようになるでしょう!
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