Webライターの仕事を始めるにあたって、タイピングの速度を気にされる方もいると思います。
「かなり速いタイピングの速度が求められるのはないか?」と心配な方も多いのではないでしょうか。
たしかにタイピングが速いにこしたことはありません。
ですが、過度な心配は不要ですよ。
この記事では、
- Webライターにタイピング速度は必要なのか
- タイピング速度を速くするにはどうすればよいのか
この2点について、理解を深めていきましょう。
今回はWebライターにタイピング速度が必要なのかどうかご紹介します。
Webライターにタイピング速度は必要?
それでは早速、Webライターにタイピング速度が必要かどうかについて見ていきましょう。
結論から言うと、ものすごく速いタイピングは必要はないです!
ある程度文字が打てれば問題がないかなと思います。たしかにタイピングが速いにこしたことがないです。
しかし、タイピングさえ速ければ記事を早く完成させられるというわけでないんです。
記事の構成や情報収集など、タイピング以外のことも大切になってきますからね。
また、今苦手であったとしても、積み重ねていくことで速度を上げていくことができますよ!
なので、今からWebライターを始めようとする方も最初から心配しすぎる必要はありません!
あなたのタイピング速度は?
まずは、あなたの今のタイピング速度を測ってみましょう。
色んな方法がありますが、今回は寿司打というタイピングゲームを使ってみました。
コースを選択したあとは、シンプルに流れてくる単語や文章を入力するゲームになります。タイピング速度を鍛える練習にも使えますよ!
試しにやってみたところ、キータイプは1秒間に4.5回という結果になりました。ライターの中でこの速度は遅めと言われています。
ローマ字入力で単純計算すると、1時間で8,000文字以上の文章を入力できる計算になります。
しかし、実際に1時間で8,000文字の記事をライティングするのはかなり難しいでしょう。
1記事3000文字だとすると、だいたい記事作成にかかる時間は1時間半~2時間だと言われています。
先ほどもご紹介した通り、タイピングの速さ=記事作成の早さではないんですよね。
ただ決められた文字を入力するのがライターの仕事ではないので。なので、1秒あたり4.5回のタイプでも十分Webライターの仕事はできます!
タイピング速度を速くするためには?
最後にタイピング速度を速くするためにはどうすれば良いのかを見てみましょう。
遅くても作業ができますが、速くなればもっと作業効率が良くなりますよね!
そのためにできるコツをご紹介します!
ホームポジションを覚える
まずはホームポジションを覚えるということです。
ホームポジションと言うのは、文字入力を最も効率よく行えると言われている指の置き場所です。
上記画像のように、左手は『A・S・D・F』、右手は『J・K・L・;』と配置していきます。
最初はやりにくく感じるかもしれませんが、慣れるとかなり効率良く文章を打つことができますよ!
横の動きよりも縦の動きに集中できるようになるので、手があちこちせずに素早く指を動かすことが可能となります。
手元を見ないように意識する
続いては手元を見ないように意識するという方法です。
キーボードの位置を覚えていないと、文字が思うように入力できませんよね。手元を見ないようにすると、最初は速度が落ちてしまうと思います。
ただ、慣れてくると手元を見ている時よりも速く入力できるようになりますよ!それに、手元を確認してしまうと、その癖がついてしまうんですね。
その時は良くても、何度も重ねていくと結局タイピングの速度が上がらないという結果になってしまいます。
また、手元ばかり見ていると、入力ミスをしてしまった時に気付くことができません。
入力しながらミスに気付けたら、その場ですぐに直せるので効率がいいですよね!結果として、記事作成を早く行うことができるようになりますよ。
とにかく文字を打つ
タイピングの速度を上げるにはとにかく文字を打つことが大切です。
タイピングゲームで鍛えてもいいですし、実際にライティングの案件をこなしていると自然と速くなりますよ!
最初はなかなか思うように入力ができないかもしれませんが、続けていくうちに必ず上達します!
予測変換を上手く利用する
予測変換を上手く利用することも、記事作成では役立つ方法ですよ。
何度か入力した単語は予測変換で表示されたりしますよね。これらを上手く利用すれば、文字入力の時短に繋がります。
便利機能を上手く駆使すれば、記事作成を効率よく行える、ということを頭の隅にでも置いておいてくださいね。
音声入力を使うのもあり
こちらもタイピング速度を上げるとは少しズレてきますが、音声入力を使うのもありです!
どうしても文字入力が苦手!という人には持ってこいの方法かもしれませんね。
最近は音声入力の感度も上がっているので、かなり精度の高い文章を作成できるでしょう。
とはいえ、同音異義の言葉もたくさんありますし、専門用語等は誤認識することもあります。
音声入力の場合は特に念入りにミスがないかチェックを行いましょう。
まとめ
今回はWebライターにタイピング速度は必要かどうかをご紹介しました。
必ずしもものすごいスピードのタイピングが必要なわけではないんです。
記事を早く作成するには他の要素もかみ合って来るんですよね。
タイピングが速ければ、優秀なライターというわけではありません。とはいえ、タイピングが速いにこしたことはありません。
タイピング速度を上げたい方は、
- ホームポジションを覚える
- 手元を見ないように意識する
- とにかく文字を打つ
- 予測変換を上手く利用する
- 音声入力を使ってみる
といった方法を試してみて下さいね!
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