こんにちは、週末WEBライター講師の山崎涼です。
- 「WEBライターになりたいけど、自分にもできるだろうか?」
- 「WEBライターってどのくらい稼げるの?」
- 「自分の性格に合っているか分からない」
そのような不安から、WEBライターへの一歩を踏み出せずに躊躇していませんか?
結論から言うと、WEBライターは未経験でもなりやすい職業で、経験を積めば十分に稼ぐことができます。
この記事ではWEBライターになるメリット・デメリット、気になる将来性や年収、さらに初心者が仕事を獲得するまでの流れなどを詳しく解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたもWEBライターとしての働き方の基本が身についていますので、ぜひWEBライターの最初の一歩として活用してください!
WEBライターになるメリット・デメリット【在宅も可】
WEBライターとは、インターネット上に掲載される記事を執筆する職業です。まず初めに、WEBライターになることで得られるメリットやデメリットをご紹介しましょう。
メリット | デメリット |
働く時間が自由働く場所が選べる(在宅も可)初心者でもすぐに始めやすい初期投資がほとんどない経験を積めば会社員以上に稼げる | 納期に追われることがある長時間デスクワークになりがち文章が嫌いな人にはつまらない収入が不安定初めのうちはなかなか稼げない |
WEBライターは、納期さえ守っていれば働く時間や場所は自由です。夜遅くに働いたり、街中のカフェで働いたり、自分のライフスタイルに合わせて自由に働くことができます。
また、パソコン一台あれば仕事できるのも魅力で、初期投資費用もほとんどかかりません。そのため、フリーランス初心者や副業を目指す方からも、非常に人気の高い職業だといえます。
「【初心者必見】副業におすすめのWebライティングのメリットとデメリットは?」
WEBライターに将来性はある?ない?
WEBライターを始めるにあたり、将来性を心配されている方もいるのではないでしょうか?
結論から言うと、WEBライターの将来性は十分にあります。理由としては、下記が挙げられます。
- 各企業はメディア運営に注力している
- メディアからの集客という構図は今後も変わらない
- 単価の高い仕事も存在する
- スキルのあるWebライターは少ない
- Webライターの仕事は幅が広い
現在は企業が自社メディアを保有しているのは当たり前の時代で、メディアコンテンツから集客するビジネスモデルが確立されています。そのため、数年後にWEBライターの職業がなくなっているということはまずありません。
実際、メディアを運営する企業の数、WEBライターの数ともに、近年は上昇傾向にあると言われています。

WEBライターの仕事内容 | 案件獲得までの流れ
続いて、実際にWEBライターとして収益を上げるまでの流れを解説します。
仕事内容の一例
「WEBライター」と一口に言っても、その仕事内容は多岐にわたります。
- 文字起こし
- サイト記事・ブログ記事執筆
- 専門記事
- YouTube台本作成
- メルマガ(メールマガジンン)執筆
- インタビュー記事
それぞれ適性は異なるため、まずはどんな仕事内容が自分に合っているかを知ることが大切です。
「Webライターの仕事はどんな種類がある?難易度別に内容を紹介!」
仕事の流れ
WEBライターで仕事を獲得するためには、クラウドソーシングなどで募集されている案件に自ら応募しなければなりません。例えばクラウドワークスを利用する場合、案件獲得までの流れは下記の通りです。
- 案件受注
- 打ち合わせ
- 記事執筆
- 納品
- 修正
- 再納品
- 校了
- 請求
初心者の場合、いきなり単価の良い案件を獲得するのは簡単ではありません。まずは文字単価1.0円程度で実績を積み、徐々にスキルアップしていきましょう。
「Webライターの仕事の流れを解説!クラウドワークスで報酬を得るには?」
「クラウドワークスの仕事の流れを解説!Webライター初心者でも簡単!?」
WEBライターに年齢・性別は関係ない
WEBライターになるためには、年齢も性別も関係ありません。実際、40~50代からWEBライターを始める方や、子育てしながらWEBライターをしている方も多数存在します。
WEBライターは働く時間や場所が自由なため、幅広い層にとってなりやすい職業と言えます。
「Webライターは40代や50代からでもなれる?年齢が関係ない理由とは!」
「WEBライター未経験の主婦が子育てしながら副業は可能?育児と両立のコツ!」
気になるWEBライターの年収 | 初心者が収入を増やす方法
WEBライターを目指すにあたり、給与面での不安がぬぐい切れない方も多いのではないでしょうか?そこでここからは気になるWEBライターの年収事情を解説していきます。
WEBライターの案件相場
一般的にWEBライターの平均年収は約300万円と言われています。しかし、年収が100万円程度の方もいれば年収1,000万円を超える方もいたりと、一概に定義することはできません。
WEBライターの給与は、基本的に文字単価で決まります。人によって様々ですが、文字単価の目安はおおよそ下記の通りです。
- 初心者:1.0~2.0円
- 中級者:2.0~5.0円
- 上級者:5.0円以上
例えば一日に5,000文字書けば、中級者なら10,000~25,000円、上級者なら25,000円以上稼げる計算となります。
「WEBライティングの相場はいくら?仕事の種類ごとの単価をまとめてみた!」
WEBライターが収入を増やす方法
WEBライター上級者を目指したい方は、コピーライティングのスキルを身につけるのがおすすめです。コピーライティングは商品を広告、販売することが目的の記事で、売り上げに直結するとても大切な仕事です。
言い換えれば、その分ライティングの文字単価も高くなる傾向にあり、案件を獲得すれば一気に収入を増やすことができます。
「収入を増やす近道はこれ【コピーライティングスキルを取得】」
【未経験でもOK】WEBライターになるには?
未経験の方がWEBライターを目指す場合、方法としては企業に就職するかフリーランスになるか、副業で始めるかの3通りが考えられます。
企業に就職する
仕事探しサイトを利用すれば、WEBライターを募集している企業を簡単に検索することができます。
企業に就職すれば毎月一定の月収を得ることができ、収入が安定しやすいというメリットがあります。
フリーランスになる
WEBライターは、フリーランスで活動している方が大多数です。フリーランスなら働く時間や場所が自由で、通勤する手間も要りません。
ただし収入面はすべて自分で管理するため、収入が不安定になりやすいというデメリットがあります。
「WEBライターになるには?未経験から仕事を取るための簡単メソッド」
副業で始める
最もやりやすいのは副業から始めてみることです。パソコンがあればすぐに始めることができるので、副業で収入が増えるようになったら、フリーランスになる、もしくは就職するというやり方が1番オススメです。
WEBライターが向いている人・向いていない人【転職希望者必見】
WEBライターのメリットやデメリット、実際の仕事内容などを踏まえると、WEBライターが向いている人と向いていない人は、おおよそ下記の通りに定義することができます。
向いている人 | 向いていない人 |
コツコツ作業が得意文字が好き何かを教えるのが好きマイペースで働くのが好きスケジュール管理ができる | 大きなプロジェクトに向かって働きたい文字が嫌い一人で働くのは寂しいついついダらけてしまう |
「WEBライターはきついって本当?初心者が知っておくべき原因と対処法」
WEBライターは年齢や性別、現在の職業に関係なく、比較的誰でもなりやすい職業です。自分が読んだ記事が世の中に出回り、それをきっかけに読者が行動してくれれば、WEBライターとしてきっと大きな喜びを感じられることでしょう。
WEBライターに興味がある方は、不安に目を向けあきらめてしまうのではなく、まずは副業からでも挑戦してみてはいかがでしょうか?
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